ぐんぐん伸びて
2019年07月12日
天候が不安定な日が続きます。
どうも、K.Kです。
こんな天気でもグロワーズ苗の見本は好調。
まずはバーク
太い根がぐんぐん伸びています。
続いて水ごけ
新葉の成長が速いです。
乾くのがとても速くなって来ました。
たまに、根腐れが怖いから霧吹きで水をあげているという方がいらっしゃいますが、実はこれは間違い。
胡蝶蘭は実は水が好きなんです。
ただ、いつまで経ってもジメジメしているのが嫌いなんです。
胡蝶蘭を機嫌よく栽培するコツは濡れたり乾いたりするサイクルを早くしてあげること。
水をあげるときは鉢の底から水が少し出るくらい。
植え込み材の表面から1cmくらいの深さの所が乾いたら次の水遣りを行う。
ちなみに乾きすぎると植え込み材が水を弾いてしまいすぐにカラカラに乾いてしまいます。
乾きすぎてしまったら時間を空けて2回水をあげるのがコツです。
胡蝶蘭は乾燥に強いとはいえ、あまりにもカラカラすぎると乾きすぎで根腐れをおこしますよ。
おまけ
胡蝶蘭の原産地の台湾つながりということで、
台湾には和名のついている植物が意外と多いんです。
その一つを紹介します。
キバナクシノハラン
Bulb.retusiusculum
花の大きさが1cmくらいのとても小さな蘭。
なるほど。確かに櫛の歯。