胡蝶蘭の補助支柱のやり方
2024年02月26日
どうも、K.Kです。
今年の冬は寒暖の差が激しいですね。
皆さんの胡蝶蘭の調子はいかがでしょうか。
この時期、胡蝶蘭の花芽が伸び、室温が高い部屋に置いてある胡蝶蘭では、花が咲きそうになっているものもあると思います。
グロワーズ見本株もあともう少しで花が咲きそうです。
ということで、今回は補助支柱の立て方についてUPしようと思います。
まず、支柱を立てる時期ですが、花茎が10㎝位の長さになった時です(マイクロ胡蝶蘭やミニ胡蝶蘭はもっと短い状態の時)。
支柱は花芽の根元の横に垂直に刺します。
次にクリップで花芽を留めます。
売店で販売している茎留めクリップは根元に出っ張りがあるので、その部分で支柱を挟みます。
花茎を折らないようにゆっくりと時間をかけて留めてください。
胡蝶蘭の花芽は光の当たる方向に伸びる性質がありますので、支柱を立てた方向の反対側から光が当たるようにすると、支柱が目立たない仕立てになります。
また、光の当たる方向をたびたび変えてしまうと、花の方向がバラバラに咲いてしまいます。
おまけ
温室の片隅で咲いていた大輪カトレア。
1鉢だけですが売店で販売しています。
胡蝶蘭には無い良い香りがしますよ。