どうも、K.Kです。

 

日がだいぶ延びてきて、暖かい時間が増えてきたせいか、家の胡蝶蘭の花芽も成長を再開してきています。

 

花芽が伸びてくるこの時期、毎年、花芽が変な方向を向いてしまうという声がきかれます。

 

話を聞くと

 

窓際においてあり、花芽の先を室内に向けて置いたら変な方向を向いてしまった

 

日中と夜の置き場所が違い、日中の株の置く方向を決めていない

 

とのこと

 

ではこの写真を見てください。

花芽の方向が、ほぼほぼ一緒ですね。

 

花芽が伸びてきてから花芽の方向をそろえたわけではありません。

 

花芽には走光性（光に向かって伸びる性質）があり、この花の場合、光が一番強い南側にそろって向いています。

 

自宅で栽培する場合は光が一番強い、窓の方向に向いて伸びていきます。

 

そのため、ある程度花が咲くまで同じ方向に向けていないと、花の方向がバラバラになってしまいます。

 

綺麗に花を咲かせるにもコツがあるということですね。

 

 

おまけ

マンゴーの花がいくつか受粉しました。

 

このまま実をたくさんつけた状態では、栄養が分散してしまいすべて小さい実になってしまいます。

 

傷がある実や不格好な実を落として、実の数を一つの花茎に1から2個だけにします。

 

今年もうまく育つかな。