蘭の自生地
2022年09月1日
どうも、K.Kです。
涼しくなって欲しいと前回の記事で願っていたら本当に涼しくなってしまいましたね。
グロワーズも後半に差し掛かりました。
少し涼しくなって、胡蝶蘭の成長も活発になります。
皆さんのグロワーズ苗はいかがでしょうか。
グロワーズ見本は
ミズゴケの方が葉が細長く、バークは詰まって幅広という感じです。
ここにきて根の成長が著しいです。
ごく薄い液肥を定期的にあげて、成長のアシストをしましょう。
弱っている株には絶対にあげたらだめですよ。
おまけ1
お盆休みに蘭の自生地を見てきました。
フウラン
日本にも自生しているバンダの仲間。
よく見ると樹の表面だけではなく、空気中にも根を生やしています。
余程、空気が好きなんでしょうね。
キバナノセッコク
デンドロビュームの仲間。
こちらは苔が生した樹の肌に生えています。
通気と湿気の両方を取っている感じです。
よく見ると種の莢がついています。
最後にボウラン。
棒状の葉を持つ地味な蘭。
よく見ると緑色の花が咲いています。
遠かったので画質が荒いです。
どの蘭も風通しの良い、光が良く当たる場所に生えていました。
おまけ2
ファレノプシス ベリーナ ブルータイプ
写真よりも、もっと青よりなのですがうまく色が出ませんでした。
ミニ胡蝶蘭の原種で、大輪の胡蝶蘭と違い、香りがします。
増殖出来たら販売したいですね。