グロワーズ苗と高芽つき古株
2022年07月15日
どうも、K.Kです。
梅雨の戻りの様な天気で、暑さも一休み。
梅雨明け後の暑さは異常でしたね。
我が家の洋蘭も一部、葉焼けや高温障害をおこしてしまいました。
皆様のグロワーズはいかがでしょうか。
グロワーズ見本苗は
40℃を越えるビニールハウスに入っていたのですが、どうにか持ちこたえたという感じです。
さすがに35℃以上の場所に置くと高温障害を起こしたり、病気の原因になってしまいますので、風通しの良い涼しい日陰に置きましょう。
根や葉の生育が順調なので、置き肥の他に、速効性の高い薄めの液体肥料(3000倍程度)も与えています。
もちろん、暑い日は避けてあげます。
間隔は10日に1回程度。
根や葉の調子が良くないなと思ったら絶対にあげないでください。
おまけ
ハウスの片隅にあった
Phal.fasciata form. flava
11年前に購入し、その年に植替え、その後、放置していた株…ひどい
見づらいですが高芽が3個あります
昔の写真ですがこんな花でした。
今年はさすがに弱ってしまっていて花茎は出ても伸びていきませんでした。
植え込み材を全て外し傷んでいる根や古い花茎を切ります。
葉の落ちた軸も植え込みの邪魔にならない程度に切り落とします。
根のしっかり伸びた高芽のみ切り離して植えこみます。
高芽を切るときは、花茎を少し付けた状態で切ります。
しっかりした根が何本も生えていたのでバークで植え込みました。
親株もバークで植え込みました。
今回、小さな高芽は切らずに残してあります。
根が少し出ていたので植え込み材に潜らせるようにしました。
高芽の根からも植え込み材の水を吸ってくれるようになります。
どのくらいで花を咲かせる状態まで回復するかな。
楽しみです。