グロワーズ苗その後
2022年11月24日
どうも、久々のK.Kです。
1カ月以上経っておりますが、グロワーズコンテスト、お疲れ様でした。
花芽が出てくる時期になりました。
皆様の胡蝶蘭の苗はいかがでしょうか。
見本のバーク植え
太い花芽が1本出ています。
水ごけ植えの方は2本
今回は水ごけ植えの方が良く出来たので、こちらの方が輪数も期待できそうです。
我が家のグロワーズ苗は
1本ですががっちりとした花芽。
栽培している部屋の温度を保つことができ、順調に花芽が伸びれば2月には花が咲きますが、温度を保てない一般家庭では3から5月に花が見られると思います。
日中、気温を上げ、日光に長い時間当てられるか。
また、夜間株をできれば15℃ですが、10度以下に冷やさないことが花を咲かせるポイントとなります。
頑張って花を咲かせましょう。
おまけ1
とある温室の片隅でひっそりと?強い芳香を放ちながら咲いていました。
カトレア ジェンマニー
C.jenmanii
ベネズエラ産のカトレアの原種
写真だとわかりづらいのですが、4輪咲いています。
植替えをサボり過ぎて鉢からはみ出た状態で咲いていました。
こんなにも豪勢な花が自生地では山の木の上に生えているなんて、不思議ですよね。
おまけ2
こちらは打って変わって小さいブラジル産のカトレアの原種
カトレア セルヌア
C.cernua
1輪の大きさが3cmと極小。
昔はソフロニティス属という違う属に分類されていましたが、DNAによる分類でカトレア属に移行。
香りもなく、同じカトレア属とは思えませんね。