- 黒臼洋蘭園トップページ /
- 胡蝶蘭の育て方 /
- 胡蝶蘭の季節ごとの育て方/
- 秋の胡蝶蘭の育て方
秋の胡蝶蘭の育て方
お花が咲いているとき
水 | ・お水の管理はいつもどおり「乾いたらあげる」を繰り返してください |
---|---|
温度 | ・夜18℃前後~昼25℃前後 |
場所 | ・置き場所は出窓などの日中日差しの入る場所に置く |
肥料 | ・秋は肥料をあげるとダメになるケースが多いのであげなくても良いでしょう |
胡蝶蘭にとって最適な季節になります。
日中25℃前後で涼しい気温で、光をたくさん浴び、夜は18℃前後で寒いくらいのこの寒暖差が花持ちの良い大きな花を咲かせます。
夏に比べると日差しがだいぶん弱くなってきますがそれでもレースのカーテン越しに光が入る場所に置きましょう。
太陽の位置が変わっているので、光が差し込んできて、葉っぱが焦げてしまうケースもありますので十分注意しましょう。
まとめ
胡蝶蘭にとって最適な季節になりますので、温度と光で花持ちの良い花を咲かせます。
ただし、太陽の位置が変わっていますので光が差し込んできて、葉っぱが焦げてしまうこともありますので十分注意しましょう。
株だけの状態
水 | ・お水の管理はいつもどおり「乾いたらあげる」を繰り返してください |
---|---|
温度 | ・夜18℃前後~昼25℃前後 |
場所 | ・置き場所は出窓などの日中日差しの入る場所に置く ※室内で10℃以下になるような場所に置かないように注意してください。 |
肥料 | ・秋は肥料をあげるとダメになるケースが多いのであげなくても良いでしょう |
最低温度18℃前後まで下がり、日照も短くなってくることで来年に咲く花芽が出てきます。
普通の環境では11月~12月頃花芽を出して、翌年の3月~4月頃に咲くことが多くなります。
※室内で10℃以下になる場所には胡蝶蘭を置かないように注意してください。
【質問】 胡蝶蘭は外に地植えをしてもいいですか?
【答え】 胡蝶蘭は温かい地域の植物なので、残念ながら日本の寒い冬は外では越せません。
そのため胡蝶蘭の地植えは基本的には行いません。
もう一つの理由は胡蝶蘭は木などに着生する植物なので地植えには適していません。
【質問】 株元から何か出てきたのですがこれは芽なんでしょうか?根なのでしょうか?
【答え】 緑色のものが花芽で、今後葉っぱをよけながら上に伸びていきます。
白い皮のようなものがついているのが根になります。固い根は元気な証拠で、空気中の水分を求めて伸びてきます。
あまり多くの根が出る場合は鉢の植え替えをしてあげるといいでしょう。
Point!
花芽と根は伸びてきても来春に植え替え等の対応ができますので、敢えて切る必要はありません。
ネットショップ人気No.1商品
大宮本店ブログ
メディア掲載情報