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さいたま市立柏陽中学校の職業体験を受け入れました
胡蝶蘭専門店「らんや」を展開する有限会社「黒臼洋蘭園」では、9月8日から10日までの3日間、さいたま市中学生職場体験事業「未来(みら)くるワーク体験」の一環として、さいたま市立柏陽中学校の生徒3名を迎え、職業体験を実施しました。
「未来(みら)くるワーク体験」は、さいたま市立中学校・特別支援学校の生徒が地域の事業所で職場体験を行い、働くことへの理解を深め、勤労観や職業観を育むことを目的とした取り組みです。
実際の胡蝶蘭の生産現場で行われている作業を通じて、花がお客様のもとへ届くまでの仕事を体験していただきました。
普段、お祝いや贈り物として目にすることの多い胡蝶蘭。その一鉢がお客様のもとへ届くまでには、栽培だけでなく、仕立てや出荷準備、梱包など、さまざまな工程と人の手が関わっています。
3日間の体験を通じて、胡蝶蘭が商品としてお客様のもとへ届くまでの仕事に触れていただきました。
胡蝶蘭がお客様のもとへ届くまでの、さまざまな仕事を体験
職業体験では、まずスタッフから説明を受けながら、胡蝶蘭の仕立てに使用する支柱のカットなど、日々の生産を支える作業に取り組んでいただきました。
また、台湾から届いた胡蝶蘭の苗を箱から取り出す作業も体験。


華やかな花が並ぶ胡蝶蘭の生産現場ですが、その裏側には、苗の段階から一鉢一鉢を育てていくためのさまざまな仕事があります。
職業体験では、こうした普段なかなか目にすることのできない生産現場の仕事にも触れていただきました。
「どうすれば早くできるか」を考えながら
出荷に使用する胡蝶蘭専用箱の組み立てにも挑戦していただきました。
手際よく箱を組み立てている生徒にスタッフが「早いですね」と声をかけると、
「新井専務から、早く組み立てるコツを教えてもらいました」
とのこと。
社員から教わった方法をすぐに実践し、一つひとつの作業に真剣に取り組む姿が印象的でした。

最後は、自分の手で一鉢の胡蝶蘭を仕上げる
3日間の職業体験では、日々の作業を体験するだけでなく、実際に胡蝶蘭の植え込みと仕立て、ラッピングまでを自分たちの手で行っていただきました。
胡蝶蘭の茎に支柱を添え、花が美しく見えるように形を整えていく「仕立て」。
スタッフから方法を教わりながら、一鉢ずつ胡蝶蘭と向き合い、最後にはラッピングまで行いました。


そして、自分たちで仕上げた胡蝶蘭は、3日間の職業体験の記念として生徒の皆さんへプレゼントしました。
生産現場でさまざまな工程を経験した後、自分の手で一鉢の商品を完成させるところまで体験していただく3日間となりました。

地域とともに、次の世代へ
胡蝶蘭がお客様のもとへ届くまでには、多くの工程があり、それぞれの仕事を担う人がいます。
今回の職業体験が、生徒の皆さんにとって「働くこと」を考えるとともに、普段目にしている花の向こう側にある仕事を知る機会になっていれば嬉しく思います。
黒臼洋蘭園では、胡蝶蘭の生産・販売を通じて地域の皆さまと関わるとともに、これからも地域とのつながりを大切にしてまいります。
さいたま市立柏陽中学校の皆さん、3日間ありがとうございました。


