サステナビリティへの
取り組み

当社は、持続可能な社会の実現に向けて、環境・社会・経済のバランスを⼤切にし、
次の4つのアクションを中⼼に取り組みます。

action1
教育・社会貢献

中学⽣のみらくるワーク(職業体験)
私たちは、さいたま市中学⽣職場体験事業「未来(みら)くるワーク体験」にて2024年度は4校12名の受け⼊れをしております。
当園での職業体験を通して、働くことの喜びや⼤変さを知り、今後の成⻑のきっかけになればと考えています。

社会科⾒学などの積極的な受け⼊れ
⼩学⽣の社会科⾒学の受け⼊れを積極的に⾏っております。
⼩さい頃から「花や緑に親しみ、育てる機会をとおして、やさしさや美しさを感じる気持ちを育む」花育(はないく)の取り組みに⼒を⼊れております。

YouTubeやSNSにて胡蝶蘭の育て⽅を発信

私たちは、胡蝶蘭のすばらしさをより多くの⽅に知って頂くために、SNSでの発信に⼒を⼊れております。
⽣産者ならではの育て⽅のポイントなど学びの機会を提供しております。

action2
環境保護・エネルギー

栽培温室の省エネ・CO2排出量即製の取り組み
①屋根に外部遮光・内部遮光を設置しハウスの保温性を確保しております。
②ヒートポンプと室内ユニット送⾵機を併⽤し熱効率を⾼め、メンテナンス費⽤の削減、省エネによる電気代の削減と、CO2排出量の抑制を実現いたしました。

花のロスを減らす取り組み
胡蝶蘭の⽣産・加⼯⼯程で出た鉢の胡蝶蘭には出来ないお花は、胡蝶蘭のアレンジメントやミニ花束に加⼯をして販売をしてロスを出さない⼯夫をしております。

⽇本⾚⼗字社への⽀援や災害対策
東⽇本⼤震災での募⾦活動と仮設住宅へのお花の配布を⾏いました。
その他、国内外問わず⾃然災害時には社内に募⾦箱を設置し有志を集い、企業+有志の合算を⽇本⾚⼗字社を通して寄付しております。

古材のリユース、資源の再活⽤促進
配送⽤に箱はリサイクル可能な素材に変更し、繰り返し使⽤しております。
また、段ボール箱は再⽣資材を使⽤したものへ切り替えて資源の循環利⽤を促進しております。

栽培に井⼾⽔も活⽤
胡蝶蘭の井⼾⽔を利⽤することで、⽔道料⾦を削減しております。
地下⽔を利⽤することで、上⽔道の⽔源に対する負担を軽減し、持続可能な⽔利⽤が可能にしております。
⾃然災害時の備えにもなっております。

action3
ダイバーシティ・働き⽅改⾰

働きやすい環境整備
従業員の平均勤続年数は9年以上と⻑く務める⽅が多く、⼥性⽐率:80%と多く、⼥性が管理職としても活躍する環境です。

パート従業員は、近隣の⼦育て中の⽅を積極的に雇⽤しております。
お⼦さんの幼稚園の時間内のみの勤務や夏休みなどの⻑期休暇が可能なため、働きやすい環境を整えております。

また、退職後のセカンドキャリアの⽅を多く、元気であればパート従業員として75歳まで勤務可能です。

様々な年齢の⽅が在籍しているので助け合いながら働ける環境です。

仕事の内容についても、分業制によるスキルアッププログラムを実施しています。
実務経験豊かな上司や先輩が、後輩に知識やスキルを計画的学べます。

定期健康診断の実施
健康診断を実施することは、従業員の健康管理や職場環境の改善に⾮常に重要です。
受診率100%を⽬標に、従業員の健康意識の向上を⽬指しております。

がん対策推進企業アクション
企業ががん対策に取り組むことで、従業員やその家族、さらには地域社会全体の健康意識を⾼めることを⽬指しております。
加盟することで、がんに関する正しい情報を得ております。

障害者の雇⽤促進
近隣の就労⽀援施設と連携して、⽴札を⽴てる棒や⾦具の作成を担って頂いております。
社会全体の多様性を尊重し、すべての⼈々が平等に働く機会を持つことを⽬指す重要な取り組みを⾏っております。

海外からの就労者受け⼊れ
海外⽀援の⼀環で、ベトナムからの就労者を3名受け⼊れております。
社宅も⽤意し⽣活しやすい環境を整備しております。

様々な取り組みを通して従業員の働き⽅改⾰を実⾏中です。

action4
地域活性化・ビジネス創出

農業事業の推進、地域農産品の流通⽀援
地域の朝⼀やマルシェに出店は、地域貢献の活性化や⾃社のブランドや商品を広く知ってもらう機会となっております。

海外市場(特にアジア)への販路拡⼤⽀援
国内外の農業従事者の⾒学、視察の受け⼊れを⾏い、農業の発展や技術⾰新のお⼿伝いをしております。

ネパールの元⾸相 プシュパ・カマル・ダハル⽒がネパールの農業発展の為の視察として当園を訪問されました。

近隣のごみ拾い活動
定期的に近隣のごみ拾い活動を⾏っております。
このような活動を通じて、地域の環境が改善されるだけでなく、従業員同⼠の交流も深まっております。