胡蝶蘭専門農園
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園主の黒臼秀之です第59回全国農業コンクール優秀賞受賞

胡蝶蘭の基本的な育て方

胡蝶蘭の育て方

 

3本立白外.png  
   

 

  お祝いやお悔やみでいただいた胡蝶蘭。

とても綺麗で嬉しいのだけど育て方がわからない。外に置いていいの?

水やりの頻度は?温度や湿度は?こんな高価なお花

私には無理なんじゃないかしら・・・なんて悩まれていませんか?

胡蝶蘭はもともと、1年中暖かく湿度の高い屋外で生息している植物です。

日本は四季のある国。育てるのは難しいと思われがちですが季節ごとに

少しだけ気をつけてあげれば、より永く楽しむことができ

花が終ってしまってもまた咲かせることができるんです。

ちょっとしたポイントをご紹介します。

この記事を参考に胡蝶蘭を永く楽しんでください。

胡蝶蘭の基本的な育て方

置き場所 寒さや暑さが苦手な胡蝶蘭。冬場に寒い場所に置かれると

『凍害』という病気になってしまう可能性があります。

夏場は風が通らない高温の場所に置かれると『軟腐』という病気になることが

あります。15℃以上の温度差が少ない風通しのよい室内に 置いてください。

人が、ちょうどいいと感じる温度がベストです。

レースカーテン.png  

日光も大好きなのですが、直射日光は葉の表面が焼けてしまうのでカーテン

越しのやわらかな陽のあたる場所に置いてあげてください。

エアコンや扇風機の風    

エアコンや扇風機の風が直接あたる場所もNGです。

風になびくカーテンや壁にも胡蝶蘭の花があたらないよう気をつけましょう。

水やり 1週間~10日に1度、株の根元にコップ1杯(150cc)のお水を

与えます。1株ごとに与えてください。3株あったら150cc×3ということです。

(写真のように大輪の大きい株の場合は150cc程度です。株の大きさに合

せてお水の量は減らしてください。)

胡蝶蘭に負担がかからないよう、常温に近い温度のお水がよいでしょう。

1株ごとに水.png  

この時鉢の受け皿にたまったお水は必ず捨ててください。ラッピングがして

ある場合は外してあげた方がよいでしょう。

株の周りがいつも湿っている状態は好ましくありません。

どうしてもラッピングを外したくない時は鉢底の紙の部分を十字に切って水

が出る様にしてあげてください。

鉢底切る.png  

頻度の多い水やりは胡蝶蘭を枯らしてしまう原因の1つ『根腐れ』という病

気を引き起こしてしまいがちです。

霧吹きは必要? よくお客様からのお問合せで冬場の乾燥を気に

されて胡蝶蘭の葉っぱや蕾に霧吹きでお水をかけてよいか?と聞かれます。

必要ありません。本当に暖かい日で、カーテン越しに陽のあたる完璧な場所

にあり、午前中に霧吹きをかけて午後には乾いているのならかけてもよいと

思います。午後に急に温度が下がり乾いてくれなかった場合『凍害』になって

しまう可能性を考えるとリスクが高いのではないでしょうか。






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